どうもこんにちは。
本日も「ウィッチャー3」のプレイ日記になります。
続きからどうぞ~
いくつかクエストが出たので、1つずつやっていきます。
まずはシリちゃんのクエストから。
昼間にギルドルフの広場に行って、屋台の品物を見ている彼女に話しかけます。
ゲラルト
「何か探してる物があるのか?」
シリラ
「きれいで小さな飾りを・・・」
ゲラルト
「誰かへの贈り物か?」
シリラ
「ノヴィグラドにいた時、いろいろ問題があってね・・・」
ゲラルト
「そうらしいな」
シリラ
「その時助けてくれた人や・・・面倒をかけてくれた人がいて。両方に恩返しをしたいの」
「一緒に来る?」
ゲラルト
「案内してくれ」
シリラ
「<聖堂島>へ行かなくちゃ」
ゲラルト
「そこまで信仰心があったか?」
シリラ
「ないわね。行きましょ」
そう言って歩き出した彼女に「どこへ行くつもりだ?」と聞くゲラルトさん。
シリラ
「ホアソン・ジュニアに会う」
選択肢で「彼は死んだ」と「行こう」があり、「彼は死んだ」と伝えます。
うん、確かに息の根を止めた。
ゲラルト
「少し遅かったな。彼は死んだ」
シリラ
「ゾルタンに聞いたら、ホアソンは<聖堂島>で元気にしてるって」
ゲラルト
「この手でやったんだから間違いない」
シリラ
「手が滑ったんじゃないの。あいつは生きてるのよ」
ふむ。では、一緒に確かめに行きましょう。
彼の隠れ家へ行き、扉の前のごろつきにアクスィーを使って中に入れてもらいます。
家の中を歩いていると「おやおや、誰かと思えば?」「ようやく娘を見つけたか。ずいぶん長くかかったな」と聞き覚えのある声が。
そこには確かに、ホアソン・ジュニアが居ました。
「あの時殺したと思っていたか?びっくり仰天だろ」そう言う彼に「私がケリをつけてやる」とシリちゃんは剣を抜きます。
すると彼は怯えて
「おい、待て!僕だ、ドゥードゥーだ!ドゥードゥー・ビベルヴェルトだ!気づかなかったか?」と言います。
選択肢で「証明しろ」と「ウソだ、殺せ」があり、「証明しろ」を選択。
ゲラルト
「待て、シリ」
「ディクストラの金庫が空になった後、姿を消したお前を、俺はどこで見つけた?」
ドゥードゥー?
「ブッチャーズ・ヤードだ。プリシラの演劇さ。僕を舞台に引きずり上げた」
ゲラルト
「剣をしまえ、シリ。ドゥードゥーだ」
ドゥードゥー
「はあ!まったく震え上がったよ!」
選択肢で「バカな冗談だったな」と「別の誰かになりすますべきだった」があり、「バカな冗談だったな」を選択。
ゲラルト
「ウィッチャーをからかうのは良くないな・・・」
シリラ
「ホアソン・ジュニア?他になりすませる人はいなかったの?」
ドゥードゥー
「逃げた後、途方に暮れたんだ。隠れ続けるのにも限界がある、いずれは見つかってしまう」
「すぐに思いついたんだ。ホアソンの死を知ってるのは僕たちだけ。そこに逃げ道があるってね」
ゲラルトさんの語りシーンが入ります。
「ホアソン・ジュニアの死を悼む者はいない」
「生前、彼が社会に役立つことはなかった」
「だが彼はその死後に、世に貢献しはじめる」
「悪人でも人生をやり直す機会は与えられるべきだ」
「ホアソンにもその機会は授けられた」
「・・・ドゥードゥーという名の、才能あふれるドップラーによって」
語りシーンは終わります。
シリラ
「ドゥードゥー、勇敢だったわね。思いもよらなかった」
ドゥードゥー
「僕もだ」
「とにかく、君が元気でいてくれて、本当によかった」
シリラ
「あなたの喉を切らなくてよかった」
仕事の調子は?と聞いてみます。
ゲラルト
「おもしろい業種を選んだな」
シリラ
「ドゥードゥーは昔から数字に強かった。商売女の店と賭場なんて、彼には朝飯前ね」
ドゥードゥー
「いや、その必要はないんだ」
「ウィリーの死から2週間後、僕は<永遠の炎>の光を見たと公言したんだ」
「違法事業はすべて売却した。今は遠海貿易商人さ」
ゲラルト
「ホアソンの部下が反発したろ?」
ドゥードゥー
「組合に顔が利くんだ。貿易は繁盛していて、以前の2倍の収益を出してる」
「ウィリーの部下にとっても、財布が重くなるってことは、雇い主への尊敬も倍になる」
ばれるのが怖くなかったのか?と聞いてみます。
ゲラルト
「用心しろ。ばれたら終わりだぞ」
ドゥードゥー
「ウィリーの部下は鈍すぎて気づかない、同業者も似たようなものさ」
「それに、君たちすらだまされただろ」
シリラ
「ひどい結末になりかねなかった」
ドゥードゥー
「確かに、時々少し悪乗りする。でも大抵は慎重だよ」
そろそろお暇することに。
次にゴールデン・スタージョンに行くとのこと。
そこの接客係のダンディリオンの友人、ビーという名の女性が助けてくれたから、そのお礼をしに行くそうです。
スタージョンにつくと、ビーさんがチンピラ3人に絡まれていました。
ウィッチャー流で対処します。
どうやらここから非人間族をしめ出せと脅されていた様子。
「ビー、会えてうれしい」とシリちゃんが言うと「私もよ、シリ。その魅力的なお連れさんは誰?」と聞かれます。
選択肢で「リヴィアのゲラルトだ」と「虐げられし人々の擁護者だ」と「特に誰でもない」があり、「リヴィアのゲラルトだ」と普通に自己紹介します。
ゲラルト
「リヴィアのゲラルトだ」
ビー
「「あの」ゲラルト?」
「会えてとてもうれしいわ。いろいろ聞いたわよ」
選択肢で「何を聞いた?」と「シリ、要点に入れ」があり、「何を聞いた?」を選択。
ゲラルト
「本当か?どんな話だ?」
ビー
「例えば、数えきれないほど何度も災難から救ってくれたとか。いつも上手に笑わせてくれるとか」
「シリの話よ、もちろん。でも他の女性には・・・」
シリラ
「ビー、私ここにいるんだけど」
ビー
「はい、はい」
「で、ここには何しに来たの?お二人さん」
シリラ
「お礼をしたかったの。すべての」
ビー
「ああ、よしてよ!誰でもきっと同じことをしたわ!」
シリラ
「あれほど勇敢にできる人は少ない。ありがとう」
「これを。あなたへの贈り物よ、受け取って」
ビー
「まあ、きれい!ありがとう。で?シチューを食べていく?今朝、宿屋の主人が子ブタをさばいたの」
シリラ
「ありがとう、でもファーコーナーズに行かなくちゃ」
ビー
「ああ、ヴァルドに会うのね?じゃあ引きとめないわ。あそこでもきっともてなしてくれる」
お別れを言ってお暇します。
ファーコーナーズには、非人間族たちによる巡業サーカスのキャンプがあるそう。
男爵がくれた物資が底をつきかけていた時に、そこのヴァルドさんに出会ったらしい。
彼とその一座がビーさんに会わせてくれて、ビーさんを通じてダンディリオンを見つけたとのこと。
ファーコーナーズに着くと、赤い帽子を被ったヴァルドさんが「シリ!この悪い子め!どこにいたんだ!?」と言い、ピエロメイクをしたアエガーさんが「おいで!やあ・・・この人は?おじいちゃんを連れてきたのか?」と言うと、シリちゃんは「相変わらずね」と言います。
彼女は2人に「リヴィアのゲラルトよ」と紹介してくれます。
ヴァルド
「ああ、ようこそ!うわさは聞いてるよ!」
選択肢で「シリが誇張した話なのだろう」と「シリを保護してくれてありがとう」があり、「シリを保護してくれてありがとう」を選択。
ゲラルト
「シリを助けてくれて、ありがとう」
ヴァルド
「かまわんよ!こんな子の頼みはとても拒めんさ!」
「来てくれてよかった。ギリギリだ!明日にはいなかったかもしれん」
シリラ
「ここを発つの?」
ヴァルド
「まもなく非人間族の移住が始まるんだ。先に手を打っておきたい」
シリラ
「なるほどね・・・」
アエガー
「だが馬を2頭失ったばかりで、別の2頭は弱りすぎて何も運べん」
ヴァルド
「どうにかなるさ!出発は明日だ。何も心配しなくていい!」
アエガー
「ああ・・・まあな。商人に会いに行く。老いた馬と健康な馬を交換できるかもしれん」
「ヴァルドが何も心配しなくてすむようにな」
そう言ってアエガーさんは俯きながら歩いていきました。
選択肢で「何かあったのか?」と「手を貸そうか?」があり、「何かあったのか?」を選択。
ゲラルト
「何かあったのか?」
ヴァルド
「心配するな。あれがアエガーなんだ。夜には陽気な彼に戻る」
「なぜここに来た?」
シリラ
「謝りに来たの。急に姿を消しちゃったでしょ・・・」
ヴァルド
「気にするな!重要なのは無事に戻ってきたことだ」
シリラ
「これを。あなたの親切すべてに、少し割増ししてね」
ヴァルド
「シリ・・・これは受け取れないよ・・・」
シリラ
「断らせないって知ってるでしょ」
ヴァルド
「うーん・・・そうだ!賭けに使おう!今でもレースをしてるか?」
シリラ
「もちろん」
ヴァルド
「よしきた!ゲラルト、あんたも参加するかい?」
是非とも参加しましょう!
シリちゃん、ヴァルドさん、ゲラルトさんの3人でレースです。
無事に勝てました!('v')
ゲラルト
「まだまだ負けん」
シリラ
「勝たせてあげたの」
ヴァルド
「見事なレースだ!」
「さて、お祝いしないとな!夜までいろよ!最高の酒がたっぷりある」
「もうすぐたき火を燃やして、みんなで囲むんだ!今夜は楽しむぞ!」
シーンが切り替わり
数時間後・・・
シリラ
「うまくいったと思わない?」
ゲラルト
「何の話だ?」
シリラ
「あなたとトリスよ。正直意外だったわね」
ゲラルト
「人生は驚きに満ちてる」
シリラ
「それで、2人はどうやって・・・」
ゲラルト
「一緒になったか?」
「イェネファーとは喧嘩が絶えなかった。まあ、もちろんそれ自体は悪いことじゃないんだが・・・」
シリラ
「だが?」
ゲラルト
「疲れたんだ。だがトリスとは違う。やっと・・・全てがあるべき状態であるかのような、平穏を見つけた気分なんだ」
そんな会話をしていると
男性がジャグリングを見せに来てくれました。
ゲラルト
「みんなに好かれてるな」
シリラ
「私もみんなが好き。ああ、仲間に入りたい・・・」
「飲んで、レースして、街から街へ旅する。何の心配もせずに・・・」
選択肢で「いい考えじゃないか」と「何が心配なんだ?」と「まずはワイルドハントを倒さないと」があり、「いい考えじゃないか」を選択。
ゲラルト
「いい考えだ。一緒に行こう」
シリラ
「決まりね、楽しみ」
「戦いの後、私たちが灰になってなければだけどね」
ゲラルト
「簡単な事じゃない。だが女魔術師会と、アヴァラックがいれば、きっと成し遂げられる」
シリラ
「ワイルドハントを倒しても何も終わらないかもしれない」
選択肢で「どういう意味だ?」と「一度にひとつずつだ」と「なるようにしかならない」があり、「一度にひとつずつだ」を選択。
ゲラルト
「まだその心配はするな。何事も一歩ずつだ」
「常に俺を頼ればいい。何が起きようとな」
シリラ
「ええ。ありがとう」
「時々、彼らが羨ましいの」
選択肢で「酔いたいのか?」と「つまり?」と「わかるよ」があり、「わかるよ」を選択。
ゲラルト
「俺もだ。ウィッチャーってのはときに重荷にもなる・・・」
シリラ
「私に流れる血もね。本当に平凡になりたい」
選択肢で「お前には大きな力がある」と「どう生きるかは自分で決めるんだ」があり、「どう生きるかは自分で決めるんだ」を選択。
ゲラルト
「人生は自分だけのものだ。どう生きるかは自分で決めろ」
シリラ
「そういうわけにはいかない、わかってるでしょ」
「全部この<古き血脈>のせい!こんなの、ただの呪いよ・・・」
「色んな力を受け継いだけど、そのせいでずっと誰かに追われてる」
選択肢で「エレディンを倒せば自由になれる」と「力は捨てられる・・・」があり、「力は捨てられる・・・」を選択。
ゲラルト
「力など捨てたければいつでも捨てていい」
シリラ
「そんなに簡単じゃない。一度試したでしょ?」
「それに、もしそうしてエレディンから自由になっても、きっと私を狙う別のだれかが現れる」
「女魔術師会がそうだった。私の父親も、イェネファーでさえ・・・」
ゲラルト
「アヴァラックを忘れてる・・・」
シリラ
「アヴァラックは別よ・・・」
「力が悪人の手に渡ったり、制御不能にならないようにしてくれてる。彼は私を守ってくれてるのよ」
選択肢で「そうだといいが」と「考えが甘いぞ」があり、「そうだといいが」を選択。
ゲラルト
「そう言うなら・・・」
シリラ
「疑うの?」
ゲラルト
「アヴァラックがその力を利用しようとする日が来る」
シリラ
「たぶんね・・・でもそうだとしたら、それはずっと先の話・・・」
「それに何であれ、選択をゆだねてくれるはず。その時は断ればいいだけよ」
ゲラルト
「そう願うよ・・・」
そんな会話をしていると
「やっと見つけたよ!楽しんでるか?」とアエガーさんがやって来ました。
ゲラルト
「たき火、ワイン、曲芸師・・・最高の歓迎だな」
アエガー
「見返りを期待せんわけではないが、これも人生・・・」
シリラ
「悩んでるみたいね。商人とうまくいかなかったの?」
アエガー
「無駄だったよ、交換は断られた。買うと言ったら1頭の健康な馬と引き換えに、法外な額を要求されたよ」
「馬は必要だ。別の方法を見つけなくちゃな・・・」
シリラ
「あてがあるみたいね・・・」
アエガー
「さすが、察しがいいな」
「馬小屋に忍び込むつもりだ。30頭もいるなら、多少減っても大して影響はなかろう」
「来るか?」
シリラ
「もちろん!」
ここは一緒に行きましょう!
ゲラルト
「力を貸そう。困った人は助けねばな・・・」
シリラ
「そうこなくっちゃ!」
馬小屋に忍び込みます。
鍵がかかってるので、上から忍び込んで衛兵を倒し、暴れる馬をアクスィーで落ち着かせます。
ファーコーナーズに戻ると、「ヒャッホー!やったぞ!」とアエガーさんが喜び出します。
シリラ
「やった!追ってこようとした二人のバカを見た?」
アエガー
「つまづいて転びかけてたな!」
シリラ
「ありがとう、ゲラルト。最高だった!」
ゲラルト
「ああ・・・怪物殺しと違って新鮮だった」
アエガー
「手伝いに感謝する。来てくれたこともな」
シリラ
「また会えて本当にうれしかった。体に気をつけてね」
アエガー
「俺たちを忘れるなよ。じゃあな」
そう言ってアエガーさんはパーティーに戻っていきました。
シリラ
「ヴァルドにお別れしなくちゃ」
ゲラルト
「わかった。じゃあ、ダンディリオンのところで会おう。俺は少し街に用事がある」
シリちゃんのクエスト完了!
彼女が元気そうでよかった。
次のクエストをやっていきます。
今回はここまで!